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https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00068/090200011/?P=1
ピンチの時こそやる気が出るといった理論は今後のビジネスや仕事にとっては最終手段で使った方がいいと考えている。
理由が中学時代にさかのぼるのだが、ピンチの時にまとめてやるという面目で勉強や部活に取り組んできたが、大学に入ってようやく「ピンチの時にまとめてやるのって少しきついな」と感じてしまった。
そのきっかけが大学二年の時の冬の期末試験での出来事。当時は蒲郡市立図書館を自習スペースとして勉強していたが、これまでやってきた講義の内容が全然頭に入ってこない。
ノート描いたり教科書読み返したりネットで原理などを調べたりしたがこういう方法でも即覚えるのに4日以上かかるため、内容がすぐには入らなかった。
大半の教科は何とか合格点となったが、2教科落としてしまう痛恨のミスとなってしまった。
このあとに予約制の安定した自習スペースが安城駅前にできたりしたため、ようやく5日前からみっちり取り組むようになってからは安定した点数を取ることができた。
このように、人間はすぐにはやる気やアイデアが浮かびにくいが事実。
このため、なるべくピンチの時に業務や案件に取り組むことは避けた方がいい。
目標設定やオーウェル思考も活用し、期限の1週間前を一戸の区切りとして、少しづつ業務や家事、ビジネスなどに取り組んだ方がいいと考えられた今日この頃。